中国船集結は軍事行動に等しい 尖閣に自衛隊を上陸させ、仲裁裁判所に提訴せよ (1/2ページ)

2016.08.13

 沖縄県・尖閣諸島周辺に5日以降、中華人民共和国(PRC)の船が押し寄せている。中国海警局の公船は過去最大15隻を数え、一部は領海侵入を繰り返している。

 近くには約300隻もの中国漁船が集結しており、海上民兵が乗り込んでいる可能性が高い。もはや単なる挑発ではなく、事実上の軍事行動・侵略行為である。

 これがハワイやグアムの沖合で起きたら、米海軍は即座に空母を送り込み、PRCを威嚇しているはずだ。米国の全言論人はテレビやスピーチ、文章で、対中制裁の具体策を提案し、消費者団体はPRC製品のボイコットを叫んでいるだろう。

 全米各地のチャイナタウンでは連日抗議デモが行われ、中国系の人々は、肩身の狭さと身の危険を感じることになる。

 一方、いつもは「戦争反対」を叫ぶ日本の市民団体やマスコミは何をやっているのか。下手に騒ぐとPRCを刺激して事態が悪化するとでも考えているのか。おとなしいものだ。

 一見、平和的なこの日本の態度こそが、昨今の事態を招いた最大の原因である。政府と外務省、メディアによる「事なかれ主義外交」のなれの果てだ。

 外交とは国益と国益のぶつかり合いであり、不良グループの勢力争いと大差ない。だから、「こちらが一歩譲歩すれば、相手も一歩譲歩する」という日本人の常識は通じない。一歩譲れば相手にナメられ、「もう一歩譲れ!」と脅迫されるのがオチであり、日本はその連続だ。

 優秀なはずの外務官僚や政府中枢が、なぜサルでもわかる単純な理屈を理解せず、過ちを繰り返してきたのだろう。「お育ち」が良すぎるのか、実は単なる無能なのか。

 
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