気仙沼に根付いた「新・かもめ食堂」 (1/2ページ)

2016.08.26

かもめ食堂(気仙沼市)
かもめ食堂(気仙沼市)【拡大】

 私の夏休み。いろいろ予定が入ってしまい、遠出するタイミングが無くなってしまった。迷った末に気仙沼日帰りを強行。新幹線をギリギリで取ったのと帰省のピーク16日にしたので帰りはグリーン車しか空いてなかった。家を出てから片道約5時間。往復で10時間かけてラーメン4杯。

 メーンの目標は気仙沼市に復活した「かもめ食堂」。そして街の復興状況なども見たり聞いたりしてきたかった。

 「かもめ食堂」は1942年創業の老舗。地元では誰もが知っていたシンボル的なお店だった。しかし2006年に後継者不在で閉店。その建物が11年3月の東日本大震災により全壊してしまったのだ。そこで気仙沼市出身の「ちばき屋」(東京・葛西)店主・千葉憲二さんが店の復活に立ち上がり、奔走した。

 千葉さんにとっても「初めて食べたラーメン」が父に連れられていった「かもめ食堂」のラーメンだったのだ。だから千葉さんはこう言う。「先代のかもめ食堂が私の気仙沼の思い出の店となったように、これからの子供たちに、気仙沼の思い出の店となるようにしたい」と。

 まずは震災のあった11年秋の東京ラーメンショーにイベント出店。続いて12年2月に新横浜ラーメン博物館に出店。15年4月にラ博を卒業し、同年11月19日に気仙沼市で9年ぶりに復活オープン。

 仕事の都合でオープン日には行けなかったが、ようやく行くことができた。駅からは徒歩では行けないのでタクシー利用。港が見下ろせるところに店はある。昔の「かもめ食堂」は写真でしか見たことがないので外観の比較しかできないが、かなり立派になっていた。席数もカウンター8席、テーブル22席と合計30席。

 

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