役人の年金運用編 責任を取らない彼らから変えねば… (1/2ページ)

★役人の年金運用編

2016.09.22

丸5年のご愛読に感謝。私のこんな姿も思えば役人の都合…この国は変われるのか=1997年の逮捕時
丸5年のご愛読に感謝。私のこんな姿も思えば役人の都合…この国は変われるのか=1997年の逮捕時【拡大】

 年金の運用損失が続いているという。厚労省の年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が運用しているのは、現役世代の厚生年金や国民年金の保険料収入の余剰分総額130兆円。

 当初は国債中心の運用だったが、金融緩和で利回りが低下したため、2014年秋に高い運用益が見込める株式の比率を24%から50%へと倍増させた。初年度は運用益を出したものの、株価下落で15年度は5兆3000億円の赤字となり、16年度も4〜6月期で5兆2000億円の損失を出した。

 GPIFは「運用基準は見直さない」としているが、この傾向が続くと将来の年金額に影響するという。今回の件とは関係ないが、ウチのカミさんは「年金額が目減りしている」と文句を言っていた。安倍晋三首相は「消えた年金」問題で一度政権を失っている。年金問題は鬼門だ。大丈夫なのか。

 そもそも、役人が好き勝手に外郭団体を作り、年金で株を買ってカネを増やそうとしたって、成功するわけがない。いままで役人が金もうけしようとしてうまくいった試しがない。しかし、年金が失われてもだれも責任を取ることはないだろう。

 ドル高を是正した1985年のプラザ合意後、政府は公共投資拡大で景気を刺激し、日銀も大幅な金融緩和をした。結果、不動産や株への投機が始まり、バブル景気が起こった。しかし、日銀はバブル膨張を止める操作を間違えた。

 公定歩合を緩やかに引き上げればいいのに、「不動産を扱う奴は悪人だ」という偏見もあり、一気に利上げした。この極端な金融引き締めと大蔵省(現財務省)の不動産融資への総量規制が重なり土地の価格は強引に下げられた。

 

産経デジタルサービス

IGN JAPAN

世界最大級のビデオゲームメディア「IGN」の日本版がついに登場!もっとゲームを楽しめる情報をお届けします。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。