高額医療、上限引き上げ 70歳以上の負担増検討

2016.09.30

 厚生労働省は社会保障審議会の部会で、毎月の医療費の自己負担に上限を設ける「高額療養費制度」について、70歳以上の負担上限額引き上げの議論を始めた。年内に結論を出し、早ければ2017年度に実施する。

 公的医療保険からの高額療養費の支給額は13年度で約2兆2000億円と、10年間で約1・6倍に増加。拡大する医療費を抑制するのが狙いで、委員からは負担増を容認する発言が多数を占めたが、高齢者への配慮から与党内には異論がある。

 現行では、月の医療費が100万円の場合、70歳以上なら年収370万円以上で、入院費の負担は月約8万7000円が上限。外来については、高齢者は受診する頻度が多いとして特例的に低額に抑えており、約4万4000円を超えた分が払い戻される。

 一方、現役世代では入院でも外来でも年収370万円以上は所得に応じて負担は約8万7000〜25万4000円。70歳以上だけの外来特例を継続するかも検討する。

 

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