【沖縄が危ない!】沖縄の米軍北部訓練場、移設工事への反対運動にほくそ笑む中国 (2/2ページ)

2016.10.12

沖縄・東村高江でにらみ合う反対派と機動隊(八重山日報提供、画像を一部加工しています)
沖縄・東村高江でにらみ合う反対派と機動隊(八重山日報提供、画像を一部加工しています)【拡大】

 私が反対派とのやり取りを記事にして八重山日報に掲載すると、反対派から「尖閣問題とヘリパッド移設に何の関係があるのか」と抗議があった。

 米軍や自衛隊基地は、尖閣を狙う中国に対する抑止力として機能している。反対派は自覚していないのかもしれないが、尖閣問題では「中国の代弁者」そのものに聞こえる。多くの県民が漠然と「基地反対=平和運動だ」と思い込んでいるが、高江や辺野古で活動している人たちは、特定のイデオロギーを県民に押し付けようとする、独善的な集団だ。

 沖縄県警の池田克史本部長は9月の県議会で、ヘリパッド反対派について「過激派といわれる極左暴力集団の参加も確認している」と答弁した。

 そもそも、ヘリパッド建設工事は、戦争準備のためではない。6カ所のヘリパッド移設工事が完了すれば、北部訓練場の半分に当たる約4000ヘクタールが返還される。移設は「基地機能の維持」と「県民負担の軽減」を両立させる政策だ。

 反対派が抵抗すればするほど、中国はほくそ笑み、県民の負担軽減は遠のく。高江の光景は、尖閣をめぐる代理戦争でもある。

 ■仲新城誠(なかしんじょう・まこと) 1973年、沖縄県石垣市生まれ。琉球大学卒業後、99年に石垣島を拠点する地方紙「八重山日報社」に入社。2010年、同社編集長に就任。同県の大手メディアが、イデオロギー色の強い報道を続けるなか、現場主義の中立的な取材・報道を心がけている。著書に「国境の島の『反日』教科書キャンペーン」(産経新聞出版)、『翁長知事と沖縄メディア 「反日・親中」タッグの暴走』(同)など。

 

産経デジタルサービス

IGN JAPAN

世界最大級のビデオゲームメディア「IGN」の日本版がついに登場!もっとゲームを楽しめる情報をお届けします。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

「ソナエ 安心のお墓探し」では、厳選されたお墓情報を紹介! 相続、葬儀、介護などのニュースもお届けします。