「青天の霹靂だ!」サムスン欠陥スマホで日本の部品素材メーカーも巻き添え (1/2ページ)

2016.10.13

ソウルのショップで、サムスンのギャラクシーS7の内部構造を表すディスプレイ=12日(AP)
ソウルのショップで、サムスンのギャラクシーS7の内部構造を表すディスプレイ=12日(AP)【拡大】

 韓国サムスン電子の新型スマートフォン「ギャラクシーノート7」の生産停止は、日本の部品・素材メーカーにも影響を及ぼす可能性がある。日本製スマホの世界シェアは低いが、部品や素材では強い競争力を保ち、サムスンとも多くの取引があるからだ。スマホ世界首位のサムスンの「失策」は、日本メーカーの業績を直撃しかねない。

 ノート7をめぐっては、TDKがリチウムイオン電池を供給しているほか、村田製作所やロームなども部品を納入しているとみられる。

 村田製作所は「現時点で影響は出ていない」と説明。タツタ電線は他社向け部品を強化し、影響を吸収する方針とみられ、日本の部品各社への影響は今のところ軽微とみられる。

 ただ、年度内に「世界1千万台販売」が確実とみられていたサムスン最上位機種の生産・販売の打ち切りは「青天の霹靂(へきれき)」(大手部品メーカー)。サムスンのブランド力が失墜し、他機種の販売も下方修正を迫られれば、部品各社の業績に悪影響が及びかねない。

 日東電工は「今後の動向を注視している」と様子見の姿勢だ。

 一方、TDKは非スマホ分野への投資を加速。部品メーカー各社が「脱スマホ」の動きを強める可能性もある。

 

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