【一服啓上 島田雅彦】銅版画家・山本容子さん “たばこが癒やし”の人、必ずいるんです (1/2ページ)

★ゲスト 銅版画家・山本容子(中)

2016.11.16

山本容子さん
山本容子さん【拡大】

  • <p>島田雅彦さん</p>

 ホスピタルアートは患者や家族、医師、看護師を癒やすためにある。それを描く方にも癒やしは必要で、山本さんにとってのそれが、合間の一服だ。

 島田 自治医科大学附属さいたま医療センターに描いた新作はアクリル画ですね。

 山本 現場で描くのは、患者さんや先生、看護師さん方とコミュニケーションを図れて好きなんです。でも下絵が必要だし普段以上に集中力も使うので、体力的にけっこうキツイ。だから今回はアクリル画を東京のアトリエで描きました。

 島田 壁画ならまだしも、天井画なんてとてもじゃないけど…。

 山本 キツイ。でも私、天井画もやってるの。そもそも2005年にホスピタルアートを始めた最初が、中部ろうさい病院の天井画ですから。

 島田 台を高く組み、寝そべって描くんですか。

 山本 そうです。でもどうしても首が痛くなる。まあ病院だから何があっても安心ですが。それに、パステル画なので描いていると粉が降ってくるんですよ。困っていると、外科の先生が手術用の使い捨てゴーグルを束で持ってきてくれて、それで一挙に解決しました(笑)。

 島田 院内だから完全禁煙。山本さん的にはそれも困るところですね。

 山本 だから吸いたくなると敷地外の吸えるところまではるばる遠征してました。

 

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