BPO、TBS番組「放送倫理違反」 「盛り上がらない」から編集で得点ルール変更 (1/2ページ)

2016.12.08

 放送倫理・番組向上機構(BPO)の放送倫理検証委員会は6日、出演者の姿を断りなく映像処理で消していたTBS系バラエティー番組「珍種目No.1は誰だ!? ピラミッド・ダービー」について、「出演者への敬意や配慮を著しく欠いた編集は放送倫理違反」とする意見書を公表した。

 問題となったのは6月19日の放送で、双子の入れ替わりを専門家やタレントが当てるコーナー。顔相鑑定士の男性が、スタジオ収録では最終問題まで解答したにもかかわらず、放送では途中で「脱落」し、姿を消された映像が流れたとして抗議していた。

 意見書によると、制作会社のプロデューサーが「1人の独走感があって盛り上がらない」と考え、編集で収録内容の時系列を入れ替えたほか、得点ルールを変えて「脱落」という表現を採用。さらに、VTRを確認した番組の総合演出の指摘を受け、「脱落」した男性の映像も消された。

 意見書では、スタッフ間でそれぞれの編集をめぐる情報共有ができていなかったことを問題視。編集に不安を感じながら意見しなかったスタッフもおり、「感じたことを率直に発言できない“空気”のようなものが現場にあったのではないか」と指摘した。

 

産経デジタルサービス

IGN JAPAN

世界最大級のビデオゲームメディア「IGN」の日本版がついに登場!もっとゲームを楽しめる情報をお届けします。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

「ソナエ 安心のお墓探し」では、厳選されたお墓情報を紹介! 相続、葬儀、介護などのニュースもお届けします。