オスプレイ本当に危険か 軍事アナリスト「コントロールして海に不時着、固有の事故ではない」

2016.12.16

浅瀬に散乱したオスプレイの機体=14日午前、沖縄県名護市沖
浅瀬に散乱したオスプレイの機体=14日午前、沖縄県名護市沖【拡大】

 米軍新型輸送機オスプレイが沖縄北部沿岸に不時着し大破した事故を受け、在沖縄米軍トップのニコルソン沖縄地域調整官は14日、沖縄県北中城村のキャンプ瑞慶覧で記者会見し、空中給油訓練中のオスプレイのプロペラが給油機の給油ホースに当たり損壊し、事故原因となった可能性があると明らかにした。ホースは切断されたという。

 ニコルソン氏は、オスプレイの安全性への信頼を失わせた可能性があるとし「沖縄の人々に謝罪する」と表明した。さらに、同氏は別のオスプレイが13日夜、普天間飛行場で胴体着陸したことも明らかにした。「安全に行われた」としている。

 事故をめぐって見方が分かれている。オスプレイの安全性を問題視する沖縄県の翁長雄志知事は「県としては機体が大破している状況から墜落だ」との認識を示し、稲田朋美防衛相は「コントロールを失った状況ではなく、墜落ではない」と述べた。

 果たしてオスプレイは安全なのか。軍事アナリストの小川和久氏は「ヘリコプターが空中給油をしても、何か同じような条件になればローター(回転翼)でホースを切ってしまうことがあり、オスプレイ固有の事故ではない」と話し、「パイロットがオスプレイをコントロールして海に持っていくことができている。墜落ではなく不時着だ」と指摘している。

 

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