千葉房総でM6揺れるXマスか 福島、茨城で最大震度5弱、首都圏も震度3程度 11・22地震も予知した電気通信大名誉教授が最新予測 (2/2ページ)

2016.12.20

11月22日の地震では宮城県の砂押川を津波がさかのぼった(宮城県警提供)
11月22日の地震では宮城県の砂押川を津波がさかのぼった(宮城県警提供)【拡大】

 地震の規模が予測を上回った点については「われわれは、陸域での地震を想定し、規模を推定している。今回のように震源が沿岸から約60キロの沖合のような場合は、実際に発生するMが大きくなる傾向にある。これを反省に、海域でも予知の精度をさらに高めていきたい」とした。

 早川氏は現在、首都圏を含む5つの地域で、地震の発生を予測している。いずれも現在、警戒期間に入っているものだ。

 「(1)20日までに北海道の道東からオホーツク海にかけて(2)25日までに宮城から岩手にかけて、ともに震源が内陸ならM5・0前後、海底ならM5・5前後、最大震度は青森、福島も含めて4程度(3)25日までに東北地方の南側から房総半島にかけて内陸ならM5・5前後、海底ならM6・0前後。福島、茨城で最大震度5弱程度。東京を含む東北、関東の地域でも震度3以上の恐れ(4)20日までに北信越を中心に東海や北陸にかけての内陸でM5・0前後。岐阜と長野で最大震度4程度(5)22日までに中国、四国、九州、沖縄までの広い地域で内陸海底ともにM5・5前後、最大震度4程度」

 早川氏は「11月のように、地震の規模は予測よりも上回ることがある」と話す。特に(3)は要注意だという。

 【早川氏の理論】地震が起こる約1週間前、前兆現象として地殻のヒビ割れが起こる。このヒビが電磁波を発生させ、地球上空の電離層に作用する。電離層は通常、上空60キロメートル〜800キロメートルに存在するが、電磁波の影響を受けると地上に数キロメートル近づく。地上から送信される電波は電離層ではね返り、再び地上で受信されるため、異常があった場合は、電波の送受信がいつもより短時間で行われることになる。各地の観測所で得られた結果から地震の震源地と発生時期を予測している。

 
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