会津小鉄会に神戸派トップ誕生 山口組支持の若頭は永久追放…分裂確定、代理戦争に突入か (1/2ページ)

2017.01.24

会津小鉄会の継承式に出席する組関係者の身体検査をする京都府警の捜査員=21日、京都市左京区
会津小鉄会の継承式に出席する組関係者の身体検査をする京都府警の捜査員=21日、京都市左京区【拡大】

  • <p>会津小鉄会の分裂構図</p>

 京都市下京区を拠点とする指定暴力団会津小鉄会が、指定暴力団山口組(総本部・神戸市灘区)と神戸山口組(本部・兵庫県淡路市)との関係をめぐり、内紛状態にある問題で、会津小鉄会が神戸山口組を支持する幹部を新会長とするトップ人事を行っていたことが分かった。山口組を支持するナンバー2の若頭は永久追放処分され、新組織を立ち上げる動きをみせているという。会津小鉄会の分裂は確定的となり、2つの山口組による代理戦争に発展する可能性が高まっている。

 捜査関係者によると会津小鉄会は21日、京都市左京区の直系組織の組事務所で新会長の継承式を行い、馬場美次(みつぐ)6代目会長が総裁の座に就き、金子利典顧問が7代目会長を襲名した。指定暴力団酒梅組(本部・大阪市西成区)の組長が相続の仲介役である「取持人」を務めたという。

 金子、馬場新旧会長を支持する神戸山口組の関係者は出席しなかったもようだが、取持人を務めた酒梅組の組長は山口組分裂後、いち早く神戸山口組の支持を表明しており、会津小鉄会は神戸山口組と友好関係を保つことを選択したとみられる。

 会津小鉄会はトップ人事を行うとともに、内紛を起こした若頭を暴力団社会から永久追放する「絶縁処分」とすることを正式に公表。書状を他組織に送付した。

 一方、若頭は処分に反発。山口組の後押しを受けて、近く京都市内で新組織を立ち上げる動きをみせているという。

 
今、あなたにオススメ
Recommended by

産経デジタルサービス

IGN JAPAN

世界最大級のビデオゲームメディア「IGN」の日本版がついに登場!もっとゲームを楽しめる情報をお届けします。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

「ソナエ 安心のお墓探し」では、厳選されたお墓情報を紹介! 相続、葬儀、介護などのニュースもお届けします。