センター試験で平均点がアップした主要科目 今年の国公立大も文高理低の出願に (1/2ページ)

2017.01.27

 大学入試センターが発表した科目別平均点の中間集計をもとに、平均点が昨年に比べてアップした主要科目順のランクを紹介する。どの科目も100点満点に換算し、比較した。

 今年のセンター試験志願者数が、この10年でもっとも多かったのは既報の通り。それだけ、受験生の国公立大志向が強い。結果は、主に文系受験生が選択する理科の基礎科目の生物がトップの伸び、化学も上がった。

 また、一般的に文系受験生の苦手な数学I・Aがアップし、数学II・Bの平均点も上昇した。文系受験生の得点が伸びる追い風が吹いた。

 一方で、国語が主要科目中もっとも大きな11・23点もダウン。アップとダウンが入り乱れる。大手予備校の担当者は「国語は難化したというより、良問で受験生の学力差がはっきりと出た。5教科7科目の総合点で見ると、文系がアップし、理系がダウン、文系受験生は強気の出願になりそうです。今年の特徴である文高理低の学部選びが進みそう」という。

 この結果を踏まえて、国公立大2次試験の出願はどうなるのか。予備校関係者は「文系では法、商、経済、経営系の人気が上がり、難化しそうです。逆に比較的入りやすい教育系の志望者は減るとみられ、これは文系受験生の強気の表れ。理系は医学部は高値安定で、特に地方の国公立大で志願者が増えておらず、工学系は志願者が増えているが、理や農は志望者が減って狙い目」という。

 
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