信託銀行が東芝を提訴へ 不正会計問で株価下落、約10億円の損害賠償請求

2017.01.31

 三菱UFJ信託銀行などが東芝を相手取り、2015年に発覚した不正会計問題によって保有株価が下落し資産が目減りしたとして、約10億円を求める損害賠償請求訴訟を起こす方向で調整していることが30日、分かった。

 東芝は米国の原発事業を巡って、最大7000億円の損失が生じるおそれがあり、経営危機に直面している。年金積立金管理運用独立行政法人も昨年、信託銀を通じて約130億円の侵害賠償請求を起こしており、請求額は併せて140億円を超えるため、今回の訴訟で東芝が敗訴すれば再建に影響を与えそうだ。

 東芝の株価は、不適切な会計処理で利益を水増ししていた疑いを発表した15年4月以降、急落。発表前に500円台だった株価は直近、200円台に低迷している。

 三菱UFJ信託銀は、出資する日本マスタートラスト信託銀行と共同で、東芝を3月末に東京地裁へ提訴する。東芝の有価証券報告書の虚偽記載が株価下落の原因となったと訴える見通し。1月中旬から顧客の年金基金や企業に説明を始めている。

 

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