「お口きれいで認知症減少も」 虫歯菌が関与、京都府立医大教授ら発表

2017.02.11

 虫歯の原因となる「ミュータンス菌」が認知機能の低下を引き起こす可能性があることが分かったと、京都府立医大の渡辺功助教(口腔衛生学)らのチームが発表した。「口の中をきれいにすることで認知症が減るかもしれない」としている。

 チームはこれまで、止血作用を阻害する特殊なミュータンス菌が、脳出血の発症に関与することを突き止めていた。

 今回、約280人(50代〜80代)の脳を磁気共鳴画像装置(MRI)で調べたところ、この菌を保有する約70人は、深部で微小な出血が起こっている割合が高かった。

 深部の出血は認知機能障害に関わるとの研究報告があることから、1分間に平仮名の「か」で始まる単語をいくつ挙げられるかなどの言語テストを実施。結果、保菌者の解答率は、菌を持っていない人よりも低かった。

 渡辺助教は「菌の検出キットができれば、認知機能低下のリスクに簡単に気付けるようになる」と話している。成果は英科学誌電子版に掲載された。

 

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