沖縄の真実とメディアの「報道しない自由」 「沖縄県民記者会見」の舞台裏 (1/2ページ)

2017.03.04

沖縄県民記者会見
沖縄県民記者会見【拡大】

 東京・内幸町の日本記者クラブで先月24日、東京MXテレビへの言論弾圧を許さない「沖縄県民記者会見」が開かれた。ベストセラー『沖縄の不都合な真実』(新潮新書)の著者である篠原章氏が司会を務め、元衆院議員の杉田水脈氏と私も応援に登壇した。

 経緯はこうだ。1月2日放送の同局「ニュース女子」は、沖縄の米軍基地反対運動家の中に、関西弁のプロ市民や在日朝鮮人がいると報じた。これに市民団体「のりこえねっと」の辛淑玉(シン・スゴ)共同代表が「人権侵害」と放送倫理・番組向上機構(BPO)に訴え、審議が始まった。

 同時に、沖縄県民3人の証言もデマかのように扱われた。この展開に憤り、3人は上京して会見を開くに至った。

 那覇市在住の手登根安則(てどこん・やすのり)氏は、「ボギーてどこん」の名前で、数年前からユーチューブなどで反基地活動家の異常性を暴露してきた。

 国頭郡東村で循環農業に取り組み、カフェも運営する「カナンファーム」代表の依田啓示氏は、同村高江で工事車両を妨害する違法検問の被害を何度も受けた。

 名護市在住の我那覇真子(がなは・まさこ)氏は、「琉球新報、沖縄タイムスを正す県民・国民の会」代表運営委員として、地元沖縄の閉鎖的な情報空間に風穴を開けるべく努力している。

 以下は、昨年9月に東京・神田駿河台で開かれた「ホットケナイ、高江。ないちゃ〜大作戦会議」のチラシの文言だ。

 
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