【自分で守る旅とカネ】旅行会社破綻への備え ホテル、航空券は別々に予約、クレジットは分割払いに (1/2ページ)

★(2)

2017.04.13

謝罪する「てるみくらぶ」の山田千賀子社長。旅費は自分で守るしかない
謝罪する「てるみくらぶ」の山田千賀子社長。旅費は自分で守るしかない【拡大】

 先月末、格安旅行会社てるみくらぶが経営破綻した。旅行を申し込むとき、一般の人が、その旅行会社の経営状態を知るのは難しい。こんな状況で、旅行会社の経営破綻に備えるためには、破綻リスクを分散するとか、軽減する方法をとるしかないだろう。

 破綻リスクを分散する方法としては、自分で飛行機やホテルを手配する方法がある。航空会社やホテルのサイトで、直接予約をするほか、航空券やホテルの検索サイトを通じて予約するという方法もある。航空券とホテルを一緒に予約すると、ホテル代が割引になるというシステムのところもあるが、航空券とホテルは別々の予約サイトを利用したほうが、リスクを分散できる。

 ホテル予約サイトも、予約と同時に宿泊代金を支払わなければならないサイトと、予約時には支払う必要がなく、ホテルにチェックインする際に、宿泊代金を支払えばいいサイトがある。現地で支払いが可能な予約サイトで、現地払いを選択したほうが、予約サイトが経営破綻した際も、安心だろう。

 個人手配のほうが、経営破綻リスクを分散できると知ってはいても、旅慣れておらず、添乗員と食事付きのパッケージツアーでなければ、海外旅行は無理という人もいる。また、公共交通機関が不便で、自分では行きづらい場所や、海外で周遊するような場合は、やはり、パッケージツアーのほうが便利だと思う人も、少なくないはずだ。

 ならば、パッケージツアーを申し込む際は、申込時には申込金の支払いだけでよく、出発1カ月くらい前に残金を支払うような旅行会社を利用しよう。てるみくらぶのケースでは、半年以上も先に出発するツアー代金も、申し込みから数日以内に全額支払うようになっていたため、全体の被害額が多くなった。

 
今、あなたにオススメ
Recommended by

産経デジタルサービス

IGN JAPAN

世界最大級のビデオゲームメディア「IGN」の日本版がついに登場!もっとゲームを楽しめる情報をお届けします。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

「ソナエ 安心のお墓探し」では、厳選されたお墓情報を紹介! 相続、葬儀、介護などのニュースもお届けします。