国公立大医学部に強い学校ランク 東海が10年連続トップ、上位は西日本の中高一貫校 (1/2ページ)

2017.05.12

 大学受験の最難関は、医学部だろう。今回は、2017年の国公立大医学部医学科に合格者が多い学校ランクを紹介したい。

 今年の入試は、文系人気が高く、理系人気が低い“文高理低”だった。そのため、文系学部の少ない国公立大は6年連続の志願者減。医学部も1・3%減だった。

 大手予備校の入試担当者は「医学部の志願者は減りましたが、難易度が下がったわけではなく高止まり。今年も厳しい入試でした」という。

 今年、もっとも医学部合格者が多かったのが東海。昨年より12人増、10年連続トップだった。内訳は、名古屋大31人、名古屋市立大19人で、いずれもトップだ。

 2位は灘で、内訳は最難関の東大・理III19人、京大21人でいずれも首位。ほかに神戸大が6人でトップ。久留米大付設は昨年より17人増えるなど、西日本の中高一貫校が強かった。

 首都圏は、開成が7位だった。大手予備校の入試担当者は「首都圏は大企業も多く、就職で優位ですから、医学部志望が高くならない。また、国公立大医学部が東大、東京医科歯科大、千葉大、横浜市立大の4校と少ないこともあります。さらに、私立大医学部は全部で31校ありますが、うち16校が首都圏にあり、私立大志望者が多い。経済的に恵まれ、地方まで行きたくない受験生が多いのでしょう」と話す。

 
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