「デップ映画」に身代金要求…広がるサイバー被害、日本でも 唯一の解決法はパソコン初期化 (1/2ページ)

2017.05.17

上海で行われた「パイレーツ・オブ・カリビアン」最新作のワールドプレミアに登場したデップ=11日(ロイター)
上海で行われた「パイレーツ・オブ・カリビアン」最新作のワールドプレミアに登場したデップ=11日(ロイター)【拡大】

 世界各地で起きた大規模サイバー攻撃の被害が広がっている。米ウォルト・ディズニーの封切り前の映画がハッキングされ、身代金を要求された。米メディアは被害に遭ったのはジョニー・デップ(53)主演の「パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊」(邦題)と報じた。北朝鮮に関係したハッカーが関与したとの情報も浮上するなか、日本でも日立製作所や東急電鉄など大企業から個人までウイルスに襲われている。

 ハッカーはディズニーに対し、映像の流出停止と引き換えに、大金の「身代金」を仮想通貨「ビットコイン」で支払うように求めたが、ロバート・アイガー会長兼最高経営責任者(CEO)は15日、「払わない」と述べたという。ハッカーは身代金が支払われるまで映画を少しずつ流出させると脅したという。

 芸能メディア、デッドラインはハッキングされたのがデップの「パイレーツ−」シリーズの最新作だとした。

 複数のサイバーセキュリティー専門家は、サイバー攻撃に使われたプログラムが北朝鮮傘下とされるハッカー集団「ラザルス」が過去に使ったものと類似点があると指摘。米ニューヨーク・タイムズは、北朝鮮に関係したハッカーが関与したことを示す情報があると報じた。ボサート米大統領補佐官(国土安全保障・テロ対策担当)は、「犯罪集団か外国政府が関与した可能性がある」との見方を示した。

 
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