「痴漢冤罪保険」申し込み10倍増! 加入者9割が男性、月額590円で“故意”に悪用は? (1/2ページ)

2017.06.02

提携弁護士を呼ぶ「ヘルプコール」の画面
提携弁護士を呼ぶ「ヘルプコール」の画面【拡大】

  • <p>いつ痴漢冤罪に巻き込まれないとも限らない(画像を一部加工しています)</p>

 それでもボクはやってない−。「痴漢」に間違われたときに助けてくれる特典の付いた保険が注目されている。痴漢を疑われ、線路から逃走する事案が相次いだこともあって、ゴールデンウイーク前後で申込者が約10倍に急増したというのだ。

 「痴漢冤罪(えんざい)ヘルプコール付き弁護士費用保険賠償責任保険」は、刑事事件を含まない事案や事故の当事者となった場合に弁護士や法律相談の費用、賠償金を負担するもので、法律相談では離婚、遺産相続、リストラ等の民事問題から、いじめやケンカ、子供のいたずらなど身近な事件まで対応している。

 保険料は月額590円(年額6400円)で契約期間は1年。被害者となった場合の弁護士費用などの保険金が最高300万円、法律相談など保険金を最高10万円、加害者となったときには個人賠償責任保険金を最高1000万円受け取ることができる。

 話題となっているのは「痴漢」の事案に対応するオマケが付いている点だ。「ヘルプコール」とは、自分が痴漢に間違われたときにスマホのボタンを押すと、提携している弁護士にメールが一斉送信され、対応可能な弁護士から返信が届き、指示を仰ぐことができるという仕組みだ。

 保険を扱うジャパン少額短期保険株式会社の杉本尚士社長は、「満員電車に乗る機会が多いところで、いつ自分が痴漢冤罪に遭うか分からない。そのリスクを保険会社が負うという意図をもって始めた」と話す。

 
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