【新・悪韓論】韓国・朴大統領、側近4人更迭で人材底つく? 公安検事出身の「切り札」登場も… (1/2ページ)

2013.09.05

 朴槿恵(パク・クネ)大統領を、私は通常、「PK」と呼んでいる。頭文字から取った略称であり、「ペナルティー・コリア」の意味ではない。

 韓国の政体で注視すべきは大統領秘書室の役割だ。秘書室長の下に首席秘書官が10人、それを上回る人数の秘書官がいて、ほぼ縦割りに分掌している。

 首席秘書官は役所の格付けでは次官クラスだが、実際の権限は閣僚を上回る。秘書官とは大統領の側近であり、閣僚に対して「閣下(大統領)のご意向はこうだ」と告げる役割なのだ。

 秘書室長は格付けでは首相級、実権は首相より上で、大統領の「側近中の側近」となる。

 PKは8月上旬、秘書室長と3人の首席秘書官を更迭した。

 自ら選任した側近を、大統領就任から半年でクビにしてしまったのだ。

 その理由は、韓国紙が伝えるところ「見える成果を挙げなかったから」。PKとは、よほどせっかちな性格なのかもしれない。が、自らの人事が失敗だったことは明らかだ。

 それよりも注目すべきは、新たに秘書室長に起用された金淇春(キム・ギチュン)氏のことだ。

 公安検事出身であり、朴正煕独裁体制の法的根拠である維新憲法の草案を作成した人物だ。朴正煕時代に検事総長、法務相を歴任し、その後は国会議員を3期務めた。

 

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