【新・悪韓論】韓国、政府も公社も金欠地獄なのに… 450mビル建設計画の怪 (1/2ページ)

2013.09.26

 韓国でまた、奇抜なビルの建設計画が明らかになった。なんと空港近くに「透明な超高層ビル」を建てるというのだ。

 一瞬、ステルス型の軍事施設かと思ったら、レジャー施設だという。

 本当に「透明」なわけではない。四角いビルの各面にカメラを取り付ける。その映像を反対側の壁面に映し出す。すると、どこからビルを見ても、周囲の景観の中に溶け込んでビルがあるようには見えないというのだ。

 建設予定地は仁川(インチョン)市で、国際空港から数キロの場所だ。完成時の高さは450メートル、政府の建設認可を得たと伝えられている。

 韓国通なら「仁川市」と聞いただけで笑い出すだろう。同市は、政府予算(今年度29兆円相当)の数年分にもなる超特大開発プロジェクトを打ち上げたものの、あえなく頓挫した前歴がある。いまや市の財政は職員給与の支給にも四苦八苦の状態だからだ。

 が、今回の計画主体は、さすがに仁川市ではなく、韓国土地住宅開発公社(LH)だ。LHとは、日本の都市再生機構(UR)に当たる公企業だ。

 それなら笑わずに済むのか。いや、とんでもない。LHは2010年8月の時点で、118兆ウォン(現在のレートで10兆円相当)の負債を抱えていた(東亜日報10年8月17日)。

 それ以降、LH単体としての負債額は明らかではないが、規模の大きい9つの公企業の負債について、監査院は「11年末基準284兆ウォンで、07年末に比べ2・2倍に増えた。負債比率は209%に達し、利息が多くなり、当期純利益も赤字が深化した」(東亜日報13年6月13日)と発表している。

 

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