【断末魔の中韓経済】「日中友好」「日韓友好」はファンタジー 適切な策は“無視” (1/2ページ)

2013.11.05

★(5)

 韓国は経済がデフレ化し、中国はバブル崩壊、環境汚染、そして民族問題という「三大危機」を解決できないまま、2013年が終わりに近づいてきた。

 IMF(国際通貨基金)は現在、世界銀行とともに韓国の金融セクターについてストレステストを行っている。近々、結果が発表される予定になっているが、結果次第では突然、韓国からのキャピタルフライト(資本逃避)が発生する可能性もゼロではない。

 資本蓄積が不足している韓国は、常に「通貨危機」を念頭において政権を運営しなければならない。韓国政府が中国や資源国との通貨スワップを拡大しているのは、明らかに将来的な通貨暴落を見越している。

 中国の習近平政権を最もおびえさせているのは、バブル崩壊でも民族問題でもなく、環境汚染であろう。何しろ、共産党独裁政権はバブル崩壊後の失業者の暴動や、局地的な民族紛争については、個別に「暴力」で弾圧することができる。ところが、環境汚染は富裕層から貧困層まで、居住する全人民が悪影響を被るのだ。

 何しろ、北京などは締め切ったマンションの中ですらマスクが必要な状況なのである。環境汚染を解決できない習近平政権に対する人民不満が高まると、共産党の権威が揺らぐ。そこにバブル崩壊が襲いかかってきた場合、まさしく「ガスタンクに火をつけた」ありさまになるだろう。

 ところで、日本には未だに「日中友好」だの「日韓友好」だの、今後、数百年くらいは実現できそうにもないファンタジーを信じている論者が少なくない。

 

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