【LA発 米国通信】慰安婦像に見張り役も? 全米各地に広がる韓国系による設置の動き…在米日本人は悲鳴 (1/3ページ)

2014.01.03

 「慰安婦たちの痛みの歴史を世に知らしめるために力を貸してくれた市民と市議会議員に感謝申し上げます」。昨年12月21日、米カリフォルニア州グレンデールのアレックス劇場で開かれた「2013 グレンデール平和の少女像建立記念年越しコンサート」であいさつに立った韓国系推進団体幹部はそう言って胸を張った。

 平和の少女像。それは、韓国以外で初めて設置された、「日本軍に無理やり慰安婦にさせられた」(韓国側の主張)少女の像のことだ。

 会場には、像設置を進めたフランク・クィンテロ市議の姿もあった。彼は「南京大虐殺」といった言葉を多用し、「日本は戦争責任を真摯(しんし)に受け止めるべきだ」などと公言してきた。交響楽団の心地よい音楽とは裏腹に、コンサートは反日色の強いものとなった。

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 「グレンデールの大きなクリスマスツリーはとてもきれいで、娘を連れて毎年見に行っていたんですよ」。ロサンゼルス近郊に住む日本人の主婦はそう振り返り、続けた。「でも、もう行きません。慰安婦像があることは娘も知っているし、行きたいとも言わないでしょう」

 この主婦によると、慰安婦像が設置された昨年7月以降、日本人の主婦友達らは、グレンデールには足を運ばなくなったという。

 そんな中、この主婦はあえて「自分の目で見てみよう」と、慰安婦像のある公園に娘を連れて行った。像の前に立ち、写真を撮ろうとしたその時だった。背後から声がした。

 「(慰安婦像と)一緒に撮ってあげましょうか」

 びっくりして、振り返ると韓国系とみられる男性が立っていた。

 主婦が聞こえないふりをして、無視し続けていると、その男性は「アー・ユー・ジャパニーズ? ジャパニーズ?」と繰り返し話しかけられたという。

 立ち去ろうと足早に歩いていると、娘が言った。

 「お母さん、気づかなかったの。あそこからこっちを見ていた人だよ。見張ってたのかもね」

 2人が慰安婦像に近づいていったときから、男性は像が見える近くの建物から行動を観察していたという。

 

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