【朝鮮半島ウオッチ】米国の「失望」表明で勢いづいた韓国の反日ナショナリズム  (1/3ページ)

2014.01.27

 安倍晋三首相の靖国神社参拝への韓国の非難が止まらない。元駐日大使は最近、有力韓国紙のインタビューで安倍氏を「正常な判断力がマヒしているようだ」「日本は世界から背を向けられる、寂しい島国になる」などと断じた。韓国の官民挙げての安倍たたきには礼を失した表現も多く、一線を越えている。一方で中韓が建設した安重根記念館をめぐっては両政府の要人が「(安は)テロリストだ」「いや(日本は)テロ国家だ」とののしり合っている。異常なナショナリズムの熱気が日韓に立ちこめている。(久保田るり子)

■韓国、日本非難に自信感

 「韓国にとって安倍氏の靖国参拝は日本にとっての李明博前大統領の竹島上陸と同じ」と韓国の日本専門家。つまり、トラの尾を踏んだと言いたいようだ。「靖国」はいま韓国で、日本による韓国併合の象徴で日本軍国主義のシンボルになっている。

 1980年代半ばから始まった日本の指導者による靖国参拝への批判だが、長年韓国は声高な中国の後塵(こうじん)を拝してきた。韓国が「A級戦犯参拝」をケシカランと言っても、韓国に日本と戦った歴史はなく、まして連合国でもないために迫力がなかった。韓国の主張で唯一、真実味があったのは意志に反して靖国神社に合祀(ごうし)された朝鮮半島出身者の遺族が行っている分祀(ぶんし)訴訟だけだった。

 

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