【賞賛される日本】フィリピン・ルソン島で経験した神風特攻隊の慰霊祭 (1/2ページ)

2014.01.29


笑顔で日の丸行進を続けるフィリピン・バンバン村の子供たち【拡大】

★(2)

 「君たちは、カミカゼのパイロットを尊敬しているのですね?」

 私(井上)が尋ねると、屈託のない笑顔でフィリピンの女子高校生たちは答えた。

 「もちろんです! だって、あの人たちはヒーローですもの」

 2000年10月25日、フィリピン北部ルソン島にあるタルラック州バンバン村で催された神風特別攻撃隊の慰霊祭に参列した女子高校生たちは皆、日本の神風特攻隊を“ヒーロー”とたたえてくれたのだ。

 1944年10月25日、関行男大尉率いる「敷島隊」の零戦5機が250キロ爆弾を抱いて、ルソン島のマバラカット飛行場を飛び立った。レイテ湾の米空母部隊に体当たり攻撃を行い、敵に大打撃を与えた。神風特別攻撃隊の始まりである。

 敷島隊の出撃日を記念して、マバラカットとバンバンで日本人が度肝を抜くような、盛大な慰霊祭が催されたのだ。式典を取材していた地元記者のジョジョ・マリグ氏(25)はいう。

 「この式典は、日本とフィリピンの関係を知るよい機会です。私自身、カミカゼについて多くの書物を読みましたが、その尊い命を国家にささげた関大尉は“英雄”だと思います」

 冒頭に紹介したバンバン村の慰霊祭には、学校単位で学生たちが参列していた。地元のサン・ロック高校の女学生の1人は、神風特攻隊を「Brave!」(勇敢)といい、こう続けた。

 「フィリピンにも英雄はたくさんいます。ですから私たちも神風特攻隊という日本の英雄を大変尊敬しています」

 

注目情報(PR)

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

実践で使える英会話を習得!業界最高峰の講師がサポートします。毎日話せて月5000円《まずは無料体験へ》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

サンスポ予想王TV

競馬などギャンブルの予想情報を一手にまとめたサイト。充実のレース情報で、勝利馬券をゲットしましょう!