韓国、行き過ぎた愛国心が国内で問題に… 異常さ表す造語「クッポン」登場 (1/3ページ)

2014.02.01

 2月7日の開幕が迫るソチ冬季五輪。日本代表の活躍に注目が集まるが、日本以上に大騒ぎしそうなのがお隣、韓国だ。大規模な国際イベントのたびに愛国心を高揚させる国民が続出するからだ。根深い反日感情とも結びつき、激しく燃え上がる韓国ナショナリズム。韓国のインターネット上では、その異常さを表す薬物中毒をもじった「クッポン」という造語まで登場した。ナショナリズムに沸き立つ韓国の現状をノンフィクションライターの高月靖氏がルポする。

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 間もなく始まる4年に1度のスポーツの祭典で、日本代表勢にメダルの期待がかかるフィギュアスケート。昨年12月、クロアチアで、その前哨戦ともいえる国際大会「ゴールデンスピン」が開かれた。

 韓国マスコミの視線は、けがから復帰し、シーズン初戦を迎えた女子シングルの金妍児(キム・ヨナ、23)に注がれていた。

 ソチ五輪で日本のエース、浅田真央(23)とのライバル対決が予想されるキム・ヨナは、下馬評通り、安藤美姫(26)=2位=を抑えて見事、優勝する。大会を中継した韓国のMBCテレビでは、人気アナウンサーがその演技を実況した。

 試合のリポートそっちのけで、演技中のキム・ヨナに「がんばれー!」などと絶叫調の熱烈エールを送る。露骨なキム・ヨナびいきをみせたこの実況は、一部視聴者のひんしゅくを買うハメに。放送中から現地のニュースサイトなどには《実況の体をなしていない》《身内びいきの度が過ぎている》などの書き込みがあふれたのだ。

 「ライバルが失敗するたびにうれしがったり、ほかの選手を前座扱いしてキム・ヨナ以外見る価値がないかのように伝えたり。自国の勝ち負けに熱中してわれを忘れてしまうのはお国柄ですが、アナウンサーの度を超えた態度には、さすがの彼らも違和感を覚えたようです」(在韓日本人教員)

 

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