韓国、行き過ぎた愛国心が国内で問題に… 異常さ表す造語「クッポン」登場 (3/3ページ)

2014.02.01

 韓国ではネットを中心に、この恥も外聞もない自国賛美を批判し、からかう風潮も生まれている。そこで登場するネット発の流行語が、韓国語の「国家(クッカ)」と「ヒロポン(覚醒剤)」を足した造語「クッポン」。病的な愛国心中毒を表現したものだ。

 言うまでもなく「クッポン」は反日感情とも深く結びついている。

 例えば、昨年1月に英国人女優、エマ・ワトソンと日系米国人との交際が伝えられたときのこと。韓国のネットコミュニティーでは《お前は全韓国人をアンチに回した》《日本人は彼氏じゃなくてペットだろう、サル野郎が》といった罵詈(ばり)雑言があふれた。

 この見境のない反日感情も「クッポン」の裏返しとして、一部の韓国人ネットユーザーの批判や嘲笑を招いている。

 韓国人自身も問題視せずにいられなくなった「クッポン」という根深い病巣。これに付ける薬はあるのだろうか。

 ■高月靖(たかつき・やすし) ノンフィクションライター。1965年生まれ。兵庫県出身。多摩美術大学グラフィック・デザイン科卒業。韓国のメディア事情などを中心に精力的な取材活動を行っている。『キム・イル 大木金太郎伝説』『独島中毒』『徹底比較 日本vs韓国』『南極1号伝説』など著書多数。

 

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