【新・悪韓論】韓国の外貨準備高「過去最高」報道も有価証券の中身は伏魔殿… (2/2ページ)

2014.02.13


朴大統領率いる韓国の外貨準備高はどうなっているのか? (AP)【拡大】

 1月末の外貨準備高は史上最高の3483億ドル(約35兆6415億円)で、うち91・7%が有価証券だった。それは「おめでとう」として、韓国の経済専門メディア『アジア経済』(14年2月5日)が“重大な問題”を指摘していた。

 韓国の外貨準備のうち、1・4%が金(ゴールド)だが、公表された金の保有額は、買い取り額の合算であり、その後の金相場の下落を反映していない−というのだ。

 実は、韓国の外貨準備については、かねて多くのコリアウオッチャーが疑問視してきた。なぜなら、公表される準備高の中で「米国債」の比率があまりにも少ないからだ。

 韓国銀行の公表資料には、外貨準備高のうち有価証券の額と構成比はあっても細目はない。

 そこで、米財務省の公表資料を見れば、13年11月の韓国の「米国債」保有額は464億ドル(約4兆7481億円)。日本のおよそ25分の1であり、タイの498億ドル(約5兆960億円)より少ない。保有有価証券から米国債を除いた2431億ドル(約24兆8764億円)の中身は何なのか。

 朴槿恵(パク・クネ)氏は大統領就任前、この問題を取り上げた。が、大統領になってからは、この問題に触れたことがないようだ。

 「言論の自由」があふれる韓国なら、そのマスコミは外貨準備高の伏魔殿を解明して、他国のコリアウオッチャーを安心させてほしい。

 ■室谷克実(むろたに・かつみ) 1949年、東京都生まれ。慶応大学法学部卒。時事通信入社、政治部記者、ソウル特派員、「時事解説」編集長、外交知識普及会常務理事などを経て、評論活動に。主な著書に「韓国人の経済学」(ダイヤモンド社)、「日韓がタブーにする半島の歴史」(新潮新書)、「悪韓論」(同)などがある。

 

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