【絶望の中韓】「災害と反乱で王朝交代」繰り返す中国の歴史 年間18万件の暴動 (1/2ページ)

2014.03.27


死傷者約160人という無差別襲撃事件が発生した中国雲南省昆明駅 (共同)【拡大】

★(3)

 中国の歴史は「易姓革命」である。

 「秦漢新魏呉蜀随唐宋元明清…」と王朝が交代する前には、大災害と民衆の反乱が必ず起こる。水害、干ばつ、地震、蝗害(こうがい=イナゴの害)などで、疫病や飢饉(ききん)が蔓延し、死者が大量発生する。おびただしい流民の群れに、盗賊、強盗団、流賊が出現し、軍閥を形成する。

 この機会に便乗した外国軍が侵入してきたり、軍事クーデターが起こりやすい。こうしたパターンが繰り返されてきたのが中国の歴史である。

 いまの中国は治安が悪化し、農民一揆はザラ、年間18万件の暴動が発生している。貧富の格差、官僚腐敗、環境悪化、共産党独裁などへの怨念がこもり、政府ビルや共産党の拠点へ自爆テロ、放火、交差点で車列を止める騒乱が収まらない。

 農地を取り上げられた農民は約5000万人、農村から都会へ流れ込んだ流民は2億人以上、大学は出たが就職先のない若者が毎年200万人…。これらが暴動予備軍である。

 「富の偏在」という社会矛盾の激化は、農民やカルト集団の反乱へとつながる。史実を振り返っても、紀元前の「陳勝・呉廣の乱」をはじめ、新王朝末期の農民反乱「緑林・赤眉の乱」や、「漢末の黄巾の乱」「唐末の黄巣の乱」「明末の李自成、張献忠の乱」などがあった。

 共通するのは、農民一揆に、強盗武装集団や反政府集団が野合して、政権を倒すパターンだ。

 

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。