韓国「XP」依存変わらずで機密丸裸危機… 室谷氏「言うだけIT大国」 (2/2ページ)

2014.04.15

 聯合ニュースによると、韓国でのXP普及率は高く、銀行の現金自動預払機(ATM)は9割以上がXPを搭載。中小企業のXP利用率も約30%に上るという。

 これを問題視した韓国安全行政省は総合状況室を設置。未来創造科学部と韓国インターネット振興院(KISA)も24時間態勢の対応班を作っていたにもかかわらず、政府内でも特に機密保持が求められる外務省で態勢不備が発覚したのだ。

 韓国では昨年3月、金融機関や放送局など6機関でコンピューターネットワークに何者かが侵入し、現金自動預払機の利用などが停止した。同年6月には、大統領府のウェブサイトに「金正恩(キム・ジョンウン)将軍様、万歳!」と書き込まれ、個人情報10万人分が流出する赤っ恥もかいている。

 今月10日には、国防省傘下の国防科学研究所が、北朝鮮によるものとみられるサイバー攻撃を受けたことが東亜日報の報道で発覚。軍当局は先月24日に把握していたにもかかわらず、機密情報が外部流出していた事実が隠蔽されていたことも明るみに出た。

 著書『呆韓論』(産経新聞出版)がベストセラーとなっているジャーナリストの室谷克実氏は「韓国のセキュリティーは全然駄目で、『言うだけIT大国』だ。そもそも、韓国政府は脇が甘い。自慢や言い訳のためにペラペラと機密をしゃべってしまう」と解説する。

 北朝鮮の無人機が国内で相次いで発見されたことに批判が集まり、国防省がこれを避けるため、機密扱いの無人偵察機をメディアに公開してしまったのは記憶に新しい。

 日韓間では、秘密情報保護協定の締結が延期されたままで、その代わりに日米韓3カ国で軍事情報保護に関する了解覚書を締結する方向で調整が進められている。韓国が穴となり、日米の情報が垂れ流しになるのであれば、韓国は安全保障パートナー失格と言わざるを得ない。

 

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