【韓国×北朝鮮 いざ戦えば】韓国の反日剥き出し「欠陥海軍」と北の時代遅れも不気味な「水軍」 (2/2ページ)

2014.05.14


海中から引き揚げられた韓国のコルベット艦「天安」 (AP)【拡大】

 そもそも、韓国海軍の艦艇には、国民性を反映してか「反日」と「見栄」が随所に現れている。

 欠陥揚陸艦「独島」だけでなく、イージス艦の「世宗大王(テワンセジョン)」は、15世紀に日本の対馬を侵略した国王の名前だ。08年に登場した潜水艦KSSIIの3番艦には、日本の初代内閣総理大臣で、初代韓国統監を務めた伊藤博文を暗殺したテロリスト「安重根(アン・ジュングン)」の名が付与された。

 見栄でいうと、韓国は哨戒艇など1000トン級の小型艦艇にも、大砲や対艦ミサイル、対潜魚雷などを満載している。このため、沈没した旅客船「セウォル」号のように、上部構造物が大きすぎて重心位置が高い「トップ・ヘビー」な艦船が多い。バランスを崩しやすく、転覆しかねないとの指摘もある。

 北朝鮮は旧式艦艇や潜水艦、潜水艇ばかりで力不足だが、これを特殊部隊の輸送手段と考えれば話は違ってくる。旧式で小型だけに発見されにくく“最強の兵器”に早変わりするのだ。

 「欠陥海軍と水軍の戦い」−。これが朝鮮半島における海の戦いの実相なのである。

 ■井上和彦(いのうえ・かずひこ) 軍事ジャーナリスト。1963年、滋賀県生まれ。法政大学卒。軍事・安全保障・外交問題などをテーマに、テレビ番組のキャスターやコメンテーターを務める。航空自衛隊幹部学校講師、東北大学大学院・非常勤講師。著書に「国防の真実」(双葉社)、今回の連載のもとになった「日本が戦ってくれて感謝しています−アジアが賞賛する日本とあの戦争」(産経新聞出版)など。

 

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