【韓国×北朝鮮 いざ戦えば】中国の操り人形…「反日」で取り込まれた韓国 北は「庇護」で体制維持 (1/2ページ)

2014.05.18


習国家主席(右)率いる中国に、朴大統領の韓国は取り込まれた(共同)【拡大】

★(5)

 「戦わずして勝つ」。中国は、この孫子の兵法をもって韓国の牙を抜くことに成功した。

 東アジアでは、自由と民主主義という基本的価値を共有する日米韓3カ国と、一党独裁の中国・北朝鮮が対峙構図となっている。中国は「このパワーバランスを崩すには、最も脆弱な日韓関係に亀裂を入れることが最善策」と考え、「反日」をエサに韓国を一気に取り込んだ。

 中国の習近平国家主席は、韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領を、古くからの友人として大歓迎した。黒竜江省ハルビン駅に安重根(アン・ジュングン)記念館を開設するなど、韓国の反日感情をくすぐり続けた。韓国は、中国の“結婚詐欺”のごとき戦術に気付かず、「中韓反日同盟」に走ったのだ。

 これは中国の「対米・対日戦略」の一環であり、実は、北朝鮮支援の戦術といえる。

 6カ国協議でも明らかだが、中国の「北朝鮮を抑えられる唯一の国」という立場は、国際社会での発言力を維持できる。一方の北朝鮮は、中国の庇護があれば現体制は維持できる。となれば、中国のためにはひと肌脱ぐ。

 いい例が、2010年11月の韓国・延坪島(ヨンピョンド)砲撃事件だ。

 この2カ月前、沖縄・尖閣諸島沖で中国漁船衝突事件が発生した。その後の中国政府による不当な対日報復措置は国際社会の批判を浴び、警戒感が拡大した。そんな矢先、北朝鮮が唐突に延坪島に砲撃を仕掛けた。

 

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