【暴走中国 その覇権主義的本質】諸悪の根源は中華思想 当局が隠し続ける天安門事件の真実 (1/2ページ)

2014.05.22

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 世界の主要都市で来月4日、中国の天安門事件25周年に合わせて、集会やデモなど、さまざまな行事が行われる。私も、1989年6月4日のあの衝撃的大虐殺事件の真実を、世界の良識ある人々に知ってもらうことが大切だと考えている。これまでも、中国人の民主活動家たちが主催するイベントに、時間の許す限り参加してきた。

 中国人でない私が一貫して協力してきた理由は、まず、人民解放軍に踏みにじられて殺された人たちは、勇敢で純粋に自由を求めていたと思うからである。そして、彼らが掲げる自由と民主主義は普遍的な尊い価値であり、政治制度であるので、それに連帯の意思表示をするためだ。

 天安門事件の犠牲者の正確な数は、いまだにはっきりしていない。中国当局は死者319人と発表しているが、それを信じている人はほとんどいない。西側の専門家や中国の民主活動家らによると、死者は6000人から1万人、負傷者が2万人から7万人である。中国政府当局が真実を隠し続ける限り、本当の犠牲者の数を把握することは難しい。

 事件発生当時、世界中の国々が中国に対する経済制裁を発表し、政府のODA(政府開発援助)を停止または凍結して、中国の残虐行為を批判した。当時の中国民主化運動のリーダーたちも、次から次へと釈放されて海外に出た。

 

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