【外信コラム】泳げない韓国人? “解体”海洋警察の職員にも…

2014.05.24

 1970年代に韓国に語学留学したとき、大学の構内で女子大生が自転車に乗る練習をしているのを目撃し「大学生にもなって自転車に乗れないとは…」と驚いたことがある。韓国では自転車というと荷車の扱いで、女性が乗るなどというのは、はしたないことだった。

 今でもスポーツ用は人気があっても、家庭の主婦はママチャリで買い物なんてやらない。団地には立派な駐車場はあるが自転車置き場などというのはまれだ。

 もう一つ、韓国人には意外に泳げない人が多い。海水浴でも泳いでいる人は少ない。なぜ泳げないかというと、日本のように学校で教えないからだ。だから韓国の学校にはほとんどプールがない。

 泳ぐというのは裸になることだが、こういうのは動物的であって人間のやることではないという伝統的な儒教的人間観が影響しているのではないかと思う。もちろん今やスポーツとしてやっている人は多いが。

 今回の旅客船沈没事故で非難集中の海洋警察(日本の海上保安庁に相当)に対しては、大統領命令で“解体”という厳罰が下されたが、この海洋警察にも泳げない職員が結構いたというウソみたいな話が出ている。水泳訓練もしていなかったのだろうか。職業上、基礎中の基礎のはずだが。(黒田勝弘)

 

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