日韓W杯での審判買収疑惑 FIFA元副会長、鄭夢準氏が微妙な発言 (1/3ページ)

2014.06.09


鄭夢準氏はソウル市長選で惨敗した(AP)【拡大】

 サッカーのワールドカップ(W杯)ブラジル大会開幕(12日=日本時間13日)を目前に控え、韓国から驚きのニュースが飛び込んできた。元国際サッカー連盟(FIFA)副会長で、ソウル市長選(4日投開票)で敗れた鄭夢準(チョン・モンジュン)氏が、2002年W杯日韓大会で、韓国代表の有利になるよう審判を買収していたことをほのめかす選挙演説を行っていたのだ。これまでも韓国には買収・八百長疑惑が浮上してきただけに、国際社会の目は一層厳しくなりそうだ。

 鄭氏は現代グループ創業者の6男で与党・セヌリ党の重鎮。その鄭氏が衝撃発言を行ったのは、ソウル市長選終盤の1日だ。韓国紙『国民日報』電子版が報じたところによると、鄭氏は市内の広場で数百人の支持者を前に「秘密の話を1つする」と切り出し、こう続けたという。

 「『韓国代表が02年のW杯で準決勝に進んだのは、鄭夢準が審判を買収したからではないか』と言われたことがある。私は『自分にそこまでの能力があれば大丈夫だろう』と答えた」

 鄭氏が買収したと明言したわけではないが、軽く聞き流せるような話ではない。まず、鄭氏はFIFA副会長の立場を最大限活用して、02年W杯を日本の単独開催から、日韓共催に持ち込んだ“豪腕”で知られる人物である。そして、02年W杯では、韓国に有利な“疑惑の判定”が続出して物議を醸したことは、世界のサッカーファンの間で今も語り草だ。

 

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