オバマ大統領の弱腰ぶりに批判集中 空母派遣も空爆「当面見送り」 (1/3ページ)

2014.06.18

 オバマ米大統領の慎重・弱腰ぶりに批判が集まっている。イスラム教スンニ派過激派組織「イラク・レバントのイスラム国(ISIL)」が攻勢を強めるイラク情勢をめぐり、武力介入の構えを見せ、ペルシャ湾に空母まで派遣したが、空爆を当面見送ることを決めたようなのだ。オバマ氏は国際紛争に対し、これまでも口先介入ばかり続けてきた。これでは全世界から「言うだけ番長」という評価が定着しそうだ。

 オバマ氏の「空爆見送り」という決断は、米紙ウォールストリート・ジャーナル電子版が17日、報じた。「やはり…」という感想しかないが、イラクの現状は日に日に悪化している。

 国際テロ組織アルカイーダの流れをくむISILは17日までに、イラクの首都バグダッドの北方約50キロのバアクーバに迫り、シーア派主導であるマリキ政権率いるイラク軍と激しく交戦した。ISILが一時、バアクーバを部分的に制圧したがイラク軍が撃退するなど、一進一退の激しい攻防が続いているもようだ。

 AP通信などによると、バアクーバ近郊では16日夜、ISILが警察署を襲撃し、政権側のシーア派民兵と衝突。拘束されていた少なくとも44人が死亡したという。

 ISILが17日、さらにバグダッドに近い、中部ファルージャ近郊の町を制圧し、軍兵士らが放棄した戦車などを奪ったとの情報もある。AP通信は、ファルージャ近郊で軍のヘリコプターが撃墜され、乗っていた2人が死亡したと伝えた。

 

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。