韓国メディアに漂う“がっかり感” 中韓共同会見で日本批判なし

2014.07.04


意外にも「反日」は控えめだった中韓首脳会談(聯合=共同)【拡大】

 中国の習近平国家主席と、韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領は3日の首脳会談後の共同記者会見で、日本との歴史認識問題に言及せず批判を避けた。アジアで孤立化しつつある両国としては、これ以上の突出を避けたとみられるが、韓国メディアにはがっかり感が漂っている。

 「韓中首脳 共同声明で日本の歴史問題に言及せず」

 韓国・聯合ニュースは3日、こうしたタイトルの記事を配信した。

 安倍晋三政権による「河野洋平官房長官談話」の検証結果公表を受け、両首脳による「日本たたき」を期待していたようで、「昨年の首脳会談と比べると、『想定外』といえる」とも報じた。

 今回の首脳会談では、両国の蜜月ぶりがアピールされたが、日本との歴史問題については、「慰安婦問題など歴史研究で協力強化」を共同声明には盛り込まず、付属文書に1行記しただけだった。

 官邸周辺は「中国は孤立回避が最優先だった。韓国も米軍慰安婦122人が韓国政府を提訴した負い目もあったのでは。そして、日本と北朝鮮が急接近していることが最も大きい。両首脳とも、半島情勢で主導権を奪われた思いなのだろう。安倍首相が、中韓首脳会談の直前に北朝鮮への一部制裁解除を決断した成果だ」と語っている。

 

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