マック、期限切れ肉で「中国にだまされた」 ナゲットの販売中止 (2/2ページ)

2014.07.23


「上海福喜食品」の鶏肉加工品生産ライン(CFP提供・ゲッティ=共同)【拡大】

 今回の問題は、上海のテレビ報道で発覚。中国紙の報道によると、上海福喜食品の責任者は当局の調べに対し、使用期限切れの鶏肉を再利用するのは会社の長年の一貫したやり方で、上層部が指示したと語った。同社の従業員は、現地のテレビ局の潜入取材に「期限切れを食べても死ぬことはない」と話していた。

 新華社が23日までに、この食品会社の製品を使用していたと伝えた企業は現地のマクドナルド、ピザハット、バーガーキング、パパ・ジョンズ、ディコス、セブン−イレブンなど計9社。

 『中国「猛毒食品」に殺される』(扶桑社)の著書があるジャーナリストの奥窪優木氏は「食汚染は、現地中国人の規範意識の低さが背景にある。自分たちさえよければ相手のことなど関係ないというのが基本姿勢。自分たちの口にさえ入らなければ、どんな危険な食品を作ってもいいと思っている」と指摘する。

 奥窪氏によると、中国産食品の汚染は同国内でも深刻な問題となっており、現地住民でさえ自国の食品を避ける傾向にあるという。飲食店の衛生環境も悪く、「従業員は自分たちの口に入るまかないを作るときだけはキチンとする。だから、店のよりまかないのほうが安全でおいしいと言われている」(奥窪氏)というから笑うに笑えない。

 

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