【新・悪韓論】「8・15」に向け反日を加速する韓国 ロシアにはだんまり… (2/2ページ)

2014.07.24


朴大統領が「反日」で熱くなる季節が始まった(AP)【拡大】

 反日高潮期の終わりに位置する9月1日は、1983年にソ連軍戦闘機による大韓航空機撃墜事件があった日でもある。“恨み1000年”の国なのに、ソ連の後裔(こうえい)国家であるロシアに対する抗議行動もまったく見られない。

 ちょうど、ウクライナの親ロシア派武装勢力によるとみられる、マレーシア航空機撃墜事件が起きた。同勢力は、ロシア諜報機関の指令どおりに行動しているようだ。マレーシア航空機と大韓航空機の撃墜事件に違いがあるとしたら、発射されたミサイルが「地対空」だったか、「空対空」だったかぐらいだ。

 「韓国を代表する新聞」と称してきた中央日報は「マレーシア航空機撃墜、世界に対するテロだ」と題する社説(7月19日)を掲げた。ところが、見出しだけは力んでいるが、だれがテロ攻撃をしたのかについては、まったく触れていない。大韓航空機の「だ」の字も出てこない。声を上げるべき糾弾対象は、日本だけなのだ。

 ローマ法王の訪韓日程は、背後に不純な政治的企図があると疑わせるのに十分すぎる。法王の「韓国民は倫理的・霊的に生まれ変われ」発言は、韓国内ではほとんど伝えられていない。

 8・15式典で朴氏が何を言うか、法王が韓国滞在中に何を語り、それがどう政治利用されていくか−冷静に見守りたい。

 ■室谷克実(むろたに・かつみ) 1949年、東京都生まれ。慶応大学法学部卒。時事通信入社、政治部記者、ソウル特派員、「時事解説」編集長、外交知識普及会常務理事などを経て、評論活動に。主な著書に「韓国人の経済学」(ダイヤモンド社)、「悪韓論」(新潮新書)、「呆韓論」(産経新聞出版)、「ディス・イズ・コリア」(同)などがある。

 

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