朴大統領は「安倍首相を見習え」 韓国メディア・学会から批判噴出のワケ (1/2ページ)

2014.08.02


安倍首相を忌み嫌う朴大統領。首相の爪のあかを煎じて飲む日は来るか(聯合=共同)【拡大】

 朴槿恵(パク・クネ)大統領による「反日」外交が続く韓国で、驚きの現象が起きている。外交や経済、政権運営など幅広い分野で、「安倍晋三首相を見習え」とする声が、メディアや学会で噴出しているのだ。島根県・竹島の領土主張を明確に行い、慰安婦問題に関する「河野洋平官房長官談話」の検証を断行した安倍首相は、韓国にとって“不倶戴天の敵”のはずだが、一体何が起きているのか。

 「うらやましいのは、日本経済の回復という明確な目標に向かって最高指導者が先頭に立ち、一貫した政策を推進し、そのような指導者の意志に国民と企業が信頼を送っているという点だ」

 韓国紙・中央日報の金鍾秀(キム・ジョンス)論説委員は先月16日、「アベノミクスがうらやましい」と題したコラムで安倍首相を褒めちぎった。返す刀で韓国政府の経済政策を批判。「朴政権は紛らわしい政策目標の間でさまよいながら1年を空しく過ごした」と一刀両断にしたのだ。

 「安倍首相を見習え」という論調は、混迷を深める朴氏の人事手法にも及んだ。

 朴氏は、旅客船「セウォル号」沈没事故を受けて辞意を表明した鄭●(=火へんに共)原(チョン・ホンウォン)首相の後任選びで、2回続けて失敗した。先月の内閣改造では、教え子の論文を盗用した大学教授や、住宅転売をめぐる脱税疑惑が指摘されるテレビ会社社長を閣僚に指名して撤回に追い込まれ、韓国有権者にため息をつかせた。

 これを受け、中央日報の金玄基(キム・ヒョンギ)東京総局長は、安倍首相が小泉純一郎元首相の秘書官だった飯島勲氏を内閣官房参与に起用していることに触れ、さまざまな人物との面会をセッティングする手法を紹介した(7月15日)。そのうえで、直接会って人物を見極めることが人事で失敗しない秘訣だとして、朴氏に対し、「大統領の日程表の空欄をぎっしり埋めることだ」と安倍首相を見習うよう勧めた。

 

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