韓国、孤立化に大慌て 軍事同盟国の米から「切り捨て論」が噴出… (1/3ページ)

2014.08.18

 朴槿恵(パク・クネ)大統領率いる韓国が、孤立化の懸念を強めている。日本と北朝鮮が接近しているのに続き、中国が日本に柔軟姿勢を示し始めたからだ。焦りを募らせた朴政権は北朝鮮への強硬姿勢を転換し、見切り発車で、南北高官級協議を提案した。ただ、これが奏功する確証はなく、肝心の同盟国・米国でも韓国を見限る意見が噴出している。唯我独尊で反日外交を展開してきた韓国は、世界の孤児になりかねない。

 韓国政府は11日、南北離散家族再会などを話し合う高官級協議を、軍事境界線がある板門店(パンムンジョム)で19日に開催するよう北側に提案した。実現すれば今年2月以来だが、韓国側から協議を持ちかけたのは朴政権発足以来初めての異例事態だ。

 「今回の提案は、南北間の懸案を包括的に協議するという趣旨によるものだ。北朝鮮側が応じるならば、統一準備委員会や(南北統一に向けた)ドレスデン構想などについても説明する機会になるだろう」

 韓国の柳吉在(リュ・ギルジェ)統一相は同日の記者懇談で、協議の意義をこう強調した。だが、18日からの米韓合同軍事演習に対し、北朝鮮の朝鮮人民軍総参謀部は「わが方の先制攻撃は、いつでも無慈悲に開始される」と警告する声明を発表しており、すんなり協議が実現するとは考えにくい。まさに“最悪のタイミング”で協議を提案したことになる。

 韓国政府が焦りを強めている背景について、韓国紙・朝鮮日報(日本語電子版)は12日、「近ごろ日朝が日本人拉致問題をめぐり対話を重ね、急速に接近していることを受け、南北対話を通じて韓(朝鮮)半島問題に対する政府の主導権と掌握力を維持すべきとの判断も働いたようだ」と分析した。

 

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