韓国、孤立化に大慌て 軍事同盟国の米から「切り捨て論」が噴出… (2/3ページ)

2014.08.18

 韓国の懸念対象は、日朝関係だけではない。

 今月9日、安倍政権が発足して初めて、岸田文雄外相と王毅外相による日中外相会談が行われたことも、韓国に衝撃を与えた。中央日報は11日、「韓国、失敗すれば北東アジアで孤立する」と題した社説を掲載し、朴政権に警告を発した。

 これまで朴政権は露骨な「対中すり寄り外交」を続けてきただけに、日中接近は悪夢に他ならない。

 朴振(パク・ジン)元国会外交通商統一委員長は13日、米ワシントンでの講演で「韓日首脳会談が日中首脳会談より先に行われるのが望ましい」と強調。元外務次官の金聖翰(キム・ソンハン)高麗大教授は「私たちが受動的な立場から脱却できなければ、韓国の知らない間に韓半島の運命が決定される」と、中央日報で指摘した。

 つい最近まで、韓国メディアは「日本が孤立している」と騒ぎ立てていた。それがいつの間にか、韓国が孤立することへの恐怖感が韓国社会を覆っているようだ。

 新著『ディス・イズ・コリア』(産経新聞出版)がベストセラーとなっているジャーナリストの室谷克実氏は「ようやく現実に気付いたのだろう。韓国人は伝統的に、孤立することを異常なほど嫌がる。現在の日本の対韓外交は『無視外交』と言ってもいいが、これがものすごく効いている」と指摘する。

 そんな韓国にとって最後の頼みの綱は、同盟国・米国といえる。しかし、カーター政権以降、浮かんでは消える在韓米軍撤退論は根強くくすぶり続けている。これを再活性化させているのが、朴政権の対中すり寄り外交だ。

 

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。