【断末魔の中韓経済】現代版朝鮮王朝の韓国 サムスン、現代自に依存しきった国の末路 (1/2ページ)

2014.09.06


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★(4)

 中華人民共和国が、一部のノーメンクラツーラ(=社会主義国における支配階級)が人民から所得を吸い上げる「植民地国家」ならば、韓国は一部の財閥企業のオーナー一族と役員が「両班(ヤンバン、李氏朝鮮時代の貴族階級)」として、国内の所得の大半を独占する「現代版朝鮮王朝」である。

 とにかく、韓国は財閥役員以上という「階級」と、下の「階級」との生活水準、所得水準の格差が開きすぎている。とても同じ国民とは思えないほどだ。

 一応書いておくと、韓国は中国とは異なり、財閥と無関係な国民に対しても「両班への道」は開かれている。日本とは比較にならない受験地獄をくぐり抜け、一流大学を好成績で卒業すれば、誰でもサムスン電子などの財閥企業の入社試験を受けることができる(もっとも、サムスン電子の入社試験の倍率は700倍であるが…)。

 数百分の一という狭き門を抜け財閥企業に入社し、同僚との出世競争に勝利すれば、念願かなって財閥役員に就任できる。逆に言えば、競争に敗北した国民は、派遣社員や自営業者として貧困化の一途をたどる。

 韓国は年収数千万円の現代の両班(財閥企業の役員)、その候補者たち(財閥企業の社員)、そして競争から脱落した多数派と、国民が階級化されている国家なのだ。

 とはいえ、非正規社員や時間給社員として働く国民が増え、内需が期待できないとしても、韓国経済の「成長」は実現できる。すなわち、サムスン電子と現代自動車という「双璧」が輸出を増やし、海外から所得を獲得してくればいいのだ。

 

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