朴大統領、反日発言封印はワナ? 菅沼光弘氏「中国と連携している疑い」 (1/2ページ)

2014.09.26


対日姿勢を軟化させてきた朴政権の思惑は(AP)【拡大】

 韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領に変化が出てきた。ニューヨークでの国連総会で一般討論演説に立ち、「戦時の女性に対する性暴力」を取り上げたが、慰安婦問題は封印したのだ。日中間は、安倍晋三首相と習近平国家主席の首脳会談実現に向けて、さまざまなレベルで対話が進んでいる。孤立化を恐れる韓国の朴政権は陥落寸前なのか、狡猾な罠なのか。

 注目された岸田文雄外相と、韓国の尹炳世(ユン・ビョンセ)外相の会談は25日午後(日本時間26日午前)、ニューヨークの国連本部で行われた。11月に北京で開かれるアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議に合わせた首脳会談実現が模索されているが、両氏は高い政治レベルでの意思疎通を継続し、深化させることで一致した。

 安倍首相は同じ時間帯、ニューヨークで記者会見に臨み、「さまざまな国際会議の機会で行われるといい」と、首脳会談に期待感を示した。

 これに先立ち、朴氏は対日外交姿勢で変化を見せた。24日、就任以来初めて国連総会で一般討論演説に臨み、「(女性への戦時性暴力は)時代や場所を問わず、人権と人道主義に反する行為だ」と訴えたのだ。

 十八番の戦時性暴力には言及したが、慰安婦問題に触れなかったため、日本のメディアは「日本との関係改善を模索する動き」と報じ、ネット上では「朝日新聞が慰安婦問題の大誤報を認めた影響か」「日中接近で孤立化を恐れた」「韓国軍のベトナム戦争での蛮行も見直すべきだ」などと分析する向きも現れた。

 

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