【韓国に問う】振り上げた拳下ろせない朴政権…「国際的な威信が失墜」呉善花・拓殖大教授 (1/2ページ)

2014.10.13


呉善花・拓大教授(甘利慈撮影)【拡大】

 韓国検察が産経新聞の加藤達也前ソウル支局長(現東京本社社会部編集委員)を在宅起訴した。権力者に関する報道を名誉毀損(きそん)の罪に問うという、民主主義のルールを逸脱した判断だ。加藤編集委員は東京に異動が決まっていたのに、韓国からの出国を禁じられ、本来の取材活動を封じられている。国際社会の常識は韓国に通じないのか。言論、表現の担い手など、国内外のさまざまな分野の人たちに話を聞く。1回目は拓殖大教授の呉善花氏。



 権力に対してジャーナリズムには自由がある。そうでなければ、ジャーナリズムは成り立たない。しかも、加藤達也前ソウル支局長の記事は韓国紙の朝鮮日報のコラムを引用したものだ。少なくともまともな民主国家ではあり得ないことで、国際的に見てもとんでもないことだ。韓国にとってこんなに恥ずかしいことはない。国際的な威信が失墜する。

 いろんな国から批判の対象になることは分かっていたと思うが、韓国の現政権は、そんなことは関係ないと思っている。国際社会における国家の威信を守ることよりも、大統領個人の威信を守ることが大事だったということだ。

 本来、これは韓国のマスコミが大騒ぎして立ち上がらなくてはならない問題だ。だが今、韓国では「反日」に関しては絶対ひいてはいけない。社会全体がそうなってしまっている。

 

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