朴大統領、メンツ丸つぶれだけに激怒はもっともだけど… 鉄塔撤去問題 (1/2ページ)

2014.10.31


 撤去された鉄塔=2012年12月(聯合=共同)【拡大】

 韓国・朴槿恵(パク・クネ)大統領の暴走が止まらない。北朝鮮との軍事境界線近くに建つ鉄塔が、朴氏の知らぬ間に撤去されたことに激怒。関係者に経緯説明を求める異例の展開となっているのだ。専門家は「朴氏は何でもかんでも首を突っ込まないと気が済まなくなっている。独裁的な体質があらわになってきた」と話している。

 問題となっているのは、韓国北西部の南北軍事境界線に近い愛妓(エギ)峰にある鉄塔で、韓国日報などによれば、最近、老朽化を理由に撤去された。この報道を知った朴氏は、大統領府の会議で「いったい誰が決めたのか!」と激怒。その経緯を把握するように周囲に指示したという。

 鉄塔は約40年前に建てられ、クリスマスの時期には宗教団体が韓国の繁栄を北朝鮮に見せつける目的で電飾を点灯。北に対する「心理戦」の象徴だった。

 ただ、韓国日報が22日に撤去を報じた際には、韓国内では、北への融和姿勢の表れではないかとの憶測も出た。「朴氏が激怒した」という今回の報道が事実なら、北へのメッセージと受け取られる重要な措置が政権の関与なしに決まっていたことになる。

 メンツ丸つぶれの朴氏の怒りももっとものような気もするが…。

 

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