朴政権ショック 米軍精鋭部隊が撤退 反日強める韓国への警告 (2/2ページ)

2014.11.07


2012年9月、米韓合同の砲兵訓練に臨む在韓米軍兵士=韓国・江原道鉄原郡(共同)【拡大】

 前出の佐藤氏は「米軍は湾岸戦争(1990〜91年)ごろから、在韓米軍の縮小・撤退を考えていた。当時、米軍のトレーラーに韓国の女子学生が巻き込まれて死亡する事故があり、韓国全土で激しい反米運動がわき起こった。私が在韓米軍幹部に『米軍は韓国から撤退したらどうだ?』と聞くと、幹部は『日本を守るために米軍は韓国にいる』と答えた。つまり、『日本がOKなら撤退したい』と受け取れた」と証言する。

 現に、ブッシュ政権時代には、在韓米軍の全面撤退も検討された。こうした流れは続いている。

 米ハドソン研究所首席研究員の日高義樹氏は、夕刊フジ連載「世界を斬る」(9月16日掲載)で、「米国防総省の首脳、特に韓国に駐留したことのある陸軍幹部や兵隊らの間に、韓国が米国の軍事同盟国・日本をあまりにも敵対視しているため、『中国軍の侵略に備えて米軍を朝鮮半島に駐留させておくことに意味があるのか』といった批判が強くなっている」と指摘した。

 韓国・聯合ニュースは7日未明、戦闘旅団が交代配備となるニュースを淡々と伝えた。

 佐藤氏は「(交代配備は)米国から韓国へのメッセージでもある。『日本をあまり敵視するな』『中国と接近していいのか』など、さまざまな意味が込められているはずだ」と語っている。

 

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