朴大統領ついに“無条件降伏” 日中韓首脳会談を打診 「告げ口外交」破綻 (2/2ページ)

2014.11.14

 朴氏が豹変(ひょうへん)した理由は明白だ。安倍首相と習氏が10日、北京で日中首脳会談を行った。習氏が笑顔も見せず、厳しい表情のまま握手する映像が世界中に流れたが、官邸周辺は舞台裏をこう語る。

 「習氏の表情は『反日』感情が強い国内向けだ。25分間の首脳会談の後半、習氏は笑顔を見せていた。もともとえびす顔だから、非常に穏やかな雰囲気になった。習氏は別の会合で安倍首相と言葉を交わしたとき、『初めて会ったときは他人でも、2回目からは友人になる』とまで言った。こうした情報が青瓦台(韓国大統領府)にも伝わったのだろう」

 日中首脳会談後、韓国メディアでは「政府は東アジア情勢の変化に適応しているのか」(京郷新聞)、「突破口を開いた米朝・日中関係を見守るだけなのか」(東亜日報)、「韓国は積極的、柔軟になる必要がある」(中央日報)などと、朴政権の外交姿勢を批判する論調が相次いでいた。

 国際政治学者の藤井厳喜氏は「原則を守った安倍外交の歴史的勝利だ」といい、こう続ける。

 「習氏と前提条件なしで首脳会談を行い、中国の『突っ張り外交』を破綻させた。それを見て、朴氏が焦ったのだろう。日中韓の3カ国の首脳会談を提案したのは、日韓首脳会談ではあまりにも露骨なうえ、中国と一緒なら後で『妥協した』などと怒られないからでは。朴氏の『告げ口外交』『米中二股外交』も破綻したといえる」

 

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