朴大統領、日本の経団連に泣きついた? それでも反日攻勢を強める観測が… (1/2ページ)

2014.12.04


朴大統領と握手する経団連の榊原会長。朴氏の腹の内は…=1日、韓国ソウルの青瓦台(共同)【拡大】

 経済低迷にあえぐ韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領が、日本の経団連に泣きついた。日本との経済交流拡大を求め、歴史認識についても「韓国側の環境整備」を進める意向も示したというのだ。韓国メディアでは、日本大使館前の「慰安婦像」撤去観測も浮上するが、本当に譲歩する気はあるのか。

 朴氏の発言は、1日に経団連の榊原定征会長らと大統領府で会談した際に出た。「環境整備」が具体的に何を意味するかは不明だが、対日譲歩とも受け取れる発言は、公の場では今回が初めてとされる。

 韓国大統領府によると、朴氏は経団連の一行に「これからは部品中心の交易から最終消費財中心に拡大しなければ」「両国企業の第三国への共同進出が増えてほしい」と述べ、韓国が外国からの投資を促進する法整備に取り組んでいることを強調したという。

 ウォン高や内需不振による韓国経済の低迷は深刻だ。自動車など輸出産業では日本メーカーが競争力を取り戻し、スマートフォンでは中国やインドの企業にシェアを奪われる「挟み撃ちの構図」(韓国メーカー関係者)に苦しんでいる。朴政権には経済回復のかじ取りを求める声が強く「日本からの投資呼び込みは効果が大きいため、協力関係を強化したいはず」(アナリスト)との見方も出ている。

 榊原氏が会長を務める東レは、これまでに3兆ウォン(約3000億円)を韓国に投資するなど、日本を代表する親韓企業の一つとして知られる。朴氏としては経済と歴史の分離を強調し、なんとか日本の財界の協力を取り付けたい狙いだ。

 

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。