【LA発 米国通信】嘘を重ねれば“真実”になってしまう…韓流おもてなしと慰安婦問題の真実 (1/2ページ)

2014.12.30


 「慰安婦=性奴隷は嘘」と話すなでしこアクションの山本優美子代表=米ロサンゼルス【拡大】

 米カリフォルニア州サンフランシスコとロサンゼルスで12月13、14の両日、日本から「なでしこアクション」の山本優美子代表と、「論破プロジェクト」の藤井実彦代表を招き、慰安婦問題の真実を訴える講演会が開かれた。講演会の告知を見た反日系は会場周辺でのデモをネットで呼びかけた。それを見た米国人らがひとり、ふたりと集まってきたのだが…。

 サンフランシスコ近郊のレッドウッド市の会場となった集会所の駐車場。模造紙を掲げた白人やアジア系の“抗議団”7、8人が集まっていた。

 「あれって、私に何かいおうとしている人たちじゃない。ちょっといってきます」。山本さんの方から近づいていくと、抗議団の男性が「在日コリアンの差別をやめろ」とまくしたてた。

 「…」。山本さんの周りに、主催者側や賛同する参加者が援護しようと近づいたが、意味不明の内容に一瞬絶句。「差別なんかしていません」と山本さんは応じたが、今ひとつかみ合わない。抗議団男性はその後も「ナカソネ、ナカソネ」などとまくし立てた。

 「歴史の過ちを認めろ」「20万人の女性を再びレイプするな」と書かれた紙を持っている人もいたので、慰安婦問題への抗議もあったようだが、見たところ、そうした人は3、4人だった。

■慰安婦否定に抗議しろ

 講演会が始まる直前には、「人種差別的な攻撃を今やめろ」と書かれた紙を掲げた男性が会場の中に入ってきて、居座ったが、人種差別とはほど遠いテーマの講演が始まると、誰も気にかけなくなった。男性はいつの間にか途中退室していた。

 地元メデイアは翌日、「(抗議団は)なでしこアクションの目的は、日本軍が20万人を性奴隷にしたという本当の歴史をごまかすことだと訴えた」と報じたが、逆に、山本さんは講演で、「20万人」の根拠のなさや、女性の立場から、慰安婦が「性奴隷」ではなかったことを論理的に訴え、参加者らの賛同を得た。

 「第2次世界大戦の“慰安婦”を否定する日本にベイエリアで抗議しろ」

 こんな文言がフェイスブックのイベントページに掲載され、120人以上が抗議活動に招待されていたため、主催者側は警戒を強めていたが、実際に会場に足を運んだのは10分の1にも満たなかったわけだ。

 

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